◆ 花の大学生活～冷戦～

朝っぱらから、冷ややかな空気が漂う食堂です。
おはようございます。
この朝食、カルロ君が作ったんですが・・・。
本当はラシャーヤの前に座りたかったんだろうに、よりにもよってトーマが座っちゃいました。
絶対にトーマと一緒には座らないので（しかも隣）カルロ君だけとなりのテーブルにぽつーんと座ってます。
とっても絵的に不自然です。

そういえば、この日からカスタムラジオ局を導入しました。

どういうのかというと、ＭＰ3ファイルを所定のフォルダーに突っ込んでゲーム内で好きな曲を選んでＣＤプレイヤーから流れるようにするだけです。
つまり、好きな曲を流せるということです。
とりあえず、アリプロとげんすいのサントラ突っ込んで見ました。



今まで見向きもしなかった人達が急に踊りだしました。
軽快に踊ってますキアさんですが、このとき掛かってたのはありプロの「ピアニティ・ピンク」です。
少々踊りづらいと思うんですがね・・・。



そんな平和な一面とは裏腹に、くそ寒い中、わざわざ着替えてまで喧嘩を売りにいくトーマさん。
大学に行く前はまだそんなに寒くなかったので半袖状態のトイさんを家の中に入れない作戦でしょうか。
流石にトイさんも切れるでしょう・・・。激怒状態に入ってしまいました。しかしトーマが怒るのはお門違いというものです・・・。



トイさんだけでは飽き足らず、昼食の配膳を完了したカルロ君にまで喧嘩を売ります。
とってもいい笑顔でいきいきしております。


そしてその日の夜中。
コッペリアの柩にてダンスをする二人に背後から近寄る影が・・・・。



もちろん、トーマなわけでございまして・・・。
喧嘩勃発。
ラシャーヤの声援を受けてカルロ君頑張っております。
ところでこの喧嘩、始まると野次馬する人と逃げる人に分かれます。
この寮の人は対外野次馬するんですが・・・・・・。
アルーさんだけ、即効で逃げます。
逃げるので応援してもらおうと喧嘩の場所まで連れ戻すんですが・・・やっぱり逃げます。
ストーかーもどきをしたりするのにへんなところで気が小さいですね・・・。



結果はご覧の通りです。
リィトさんもきてカルロ君を応援したのが効いたのか、カルロ君の圧勝です。
友好が下がって終わりかと思いきや・・・・。



今更、下手にでました。
だが正直遅すぎます。
最初から喧嘩うる人間は選べばよかったのにね・・・。



当のカルロ君はとってもいい笑顔のラシャーヤに褒められてました。
負けても勝ってもカルロ君にはラシャーヤが居ますが・・・・。
泣いてるトーマには、平手を食らわそうとするトイしかおりませんでした・・・・。
リィト、完全にトーマをスルーです。

カルロ君にお祝いするコマンドで待機中でしたのでｗｗｗｗ

完全なる人望の差ですね。